FRBのバランスシート

 



まずはFRBの総資産とS&P500の過去1年のデータナスダック100、株式市場の待機資金となるMMFの過去1年のデータから見て行きます。⬇️

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MMFのデータは過去10年となります。

上記は⬆️上から順に

1、FRBの総資産

2、S&P500の過去1年のデータ

3、ナスダック100の過去1年データ

4、株式市場の待機資金となるMMFの過去10年のデータ

となります。

上記を見れば一目瞭然ですが、FRBによる資産縮小、いわゆるQTが進んでも株式市場には全くの無関係だったことが分かります。

そもそもですが、FRBの総資産は7.6兆ドルしかなく、株式市場の待機資金の、ごく一部でしかないMMFでさえ6.1兆ドルもあるのでFRBの総資産が減って来ても、そもそも株式市場に影響を与えるような規模では無いのです。

アメリカ市場は世界中から投資資金が集まるので日本の銀行預金から証券会社に移り、アメリカの株式市場に投資されて行く資金の流れがあるようにMMFの待機資金でさえアメリカの株式市場に投資される余剰資金の一部でしかなく、ましてやFRBの総資産が減ったからと言っても、そもそも規模が僅かでしかなく、FRBの総資産を基にして株価が直接的に上がるとか下がるなどの主張そのものが中学生の妄想レベルに過ぎない訳です。

MMFはコロナ禍前より3兆ドルも増えているのでFRBの総資産が1兆ドル減っても株式市場には全く影響は与えていないし、実際に総資産が減って来ていても株式市場は右肩上がりで上昇していたので全く無関係でしたとの結論が出ています。

総資産は今週は少し減りましたが、月末特有の現象と考えられ、あまり意味の無い減少となっているので来週のデータ待ちという感じです。

次に準備預金、現金流通量、リバースレポ、アメリカ政府の預金残高を見て行きます。⬇️

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上記は⬆️上から順に

1、準備預金

2、現金流通量

3、リバースレポ

4、アメリカ政府の預金残高

となります。

月末特有の増減となっていて現金が急減しているので1月末に何かしらのイベントがあり、税金の支払いか何かは分かりませんが、現金流通量が急減しているので、やはり来週のデータ待ちという感じです。

アメリカ政府の預金残高は急増しているので、やはり納税のタイミングの可能性があり、納税する為に手元資金を使い税金を払ったので

現金流通量が減り→アメリカ政府の預金残高が増えた

と想像しますが、とにかく来週のデータを見てから考えます。

最後に国債と住宅ローン担保証券のデータは特徴のある変化は無いので載せるだけと致します。⬇️

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