ナスダック100の終値
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S&P500とナスダック100の終値は
S&P500は5000.62
ナスダック100は1万7807.63
先週金曜日の予想EPSは
S&P500は223.31(先々週金曜日は223.87)
ナスダック100は598.35(先々週金曜日は595.03)
PERは
S&P500は22.39倍(5000.62÷223.31)
ナスダック100は29.76倍(1万7807.63÷598.35)
益回りは
S&P500は4.47%(1÷22.39)
ナスダック100は3.36%(1÷29.76)
10年債の金利は4.27%

予想インフレ率は2.3%

実質金利は1.97%(4.27%-2.3%)
イールドスプレッドは
S&P500は2.5%(4.47%-1.97%)
ナスダック100は1.39%(3.36%-1.97%)
となります。
先週金曜日の予想EPSは
S&P500は223.31(先々週金曜日は223.87)
ナスダック100は598.35(先々週金曜日は595.03)
となるので
益回りと予想EPSから見た理論値は
S&P500は4466.2(223.31÷5%)
ナスダック100は1万6620.83(598.35÷3.6%)
となることから
S&P500は10.69%の割高(4466.2÷5000.62)
ナスダック100は6.66%の割高(1万6620.83÷1万7807.63)
となりますが、実績EPSに対して予想EPSは低過ぎることから実績EPSと益回りから見た理論値も見て行きます。
先週金曜日の実績EPSは
S&P500は224.7(先々週金曜日は224.68)
ナスダック100は566.28(先々週金曜日は571.52)
実績EPSと益回りから見た理論値は
S&P500は5617.5(224.7÷4%)
ナスダック100は1万8876(566.28÷3%)
となるので
S&P500は12.3%の割安(5617.5÷5000.62)
ナスダック100は6%の割安(1万8876÷1万7807.63)
となりますが実績EPSと益回りから見た理論値とは中長期的なベースラインとなり物価が前年比で2%に近付き、利下げされて物価と金融政策が正常化して来る過程で達すると判断しているターゲットラインとなり、それを予想値としています。
昨日はパウエルやイエレン財務長官などCPIのデータ内容から、あの内容で物価上昇が再加速とか抑制出来ないなどの一部の主張に対して、あまりにもバカバカしいと、こき下ろして全否定したこともあり、債券市場では金利が急低下し、株式市場では利益確定の売りは終わったので直ぐにポジションが戻されたこともあり、ほとんど元通りとなりました。
そもそもですが、家電や自動車向けなどの汎用品の半導体は、ようやく最悪期を脱して来たばかりであり、生成AI向けデータセンター向けの高度な半導体は供給が数年も待つほど注文が殺到しており、半導体の一大相場は、まだ始まったばかりとなっていて、これからが本番となって来る段階です。
投資家は先読みして行くので半導体銘柄は爆発的に買われて爆上げしていますが、半導体サイクルはまだ始まったばかりとなるので株価上昇も
これからだ‼️
という感じなのです。
男女の恋愛に置き換えると、まだ出逢ったばかりの2人が、ようやく2人きりでデートするようになったばかりで、まだ3回目のデートさえ
これからだ‼️
という感じなのです。
まだ3回目のデートさえしていない段階で子供の将来を心配している男性みたいな発想が株価暴落懸念だと思います。
今日も良き日をお祈り致します。

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