住宅関連のデータ
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まずはアメリカ時間の昨日発表された住宅ローンの金利が低い2つのデータを見て行きます。⬇️


上記は⬆️金利が低い2つの商品となります。
国債の金利が少し上がったので住宅ローン金利も少し上昇しています。
もう少し金利が下がると住宅関連の指標は好調な状態になって行くと予想されます。
住宅取得が急増して来る目安とされる6%に傾向としては近付いているので、近く住宅取得は急増しアメリカ経済を力強く牽引して行く役割を果たして行きそうです。
次に住宅ローン申請者数を見て行きます。⬇️

上記のように⬆️住宅ローン申請者数は前週比3.7%の増加となりました。
今週は前週比で増加に転じたので、まあまあという結果です。
もう少し金利が下がると良いのですが、このところ横這いとなって来たので、あまり冴えないです。
次に住宅購入指数を見て行きます。⬇️

上記のように⬆️住宅購入指数は2週続けて低下し、冴えない結果となりました。
やはり、もう少し金利が低下するのを待っている状態です。
次に住宅ローン借り換え指数を見て行きます。⬇️

上記のように⬆️住宅ローン借り換え指数は増加となっていて、こちらは良い結果です。
借り換え需要が拡大して来たので、それだけ消費者が積極的にはなって来たと言えるので、こちらのデータは希望のあるデータとなります。
最後に住宅市場全体の景況感を見て行きます。⬇️

上記のように⬆️住宅市場全体の景況感も増加に転じています。
水準も高めなので住宅関連の全体としては、良くなって来たことは確かです。
今回はマチマチな結果でしたが、全体の市場指数は良く、借り換え指数も良い結果だったので、比較的、好調というくらいかなと思います。
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