2四半期連続でマイナス成長

 



まずはGDP速報を見て行きます。⬇️

画像
画像

上記から

1、7月~9月期のGDP成長率はマイナス2.9%の成長率からマイナス3.3%の成長率へと大幅に下方修正さた

2、10月~12月期のGDP成長率はマイナス0.4%の成長率となった

という結果となりました。

2四半期連続で少しのマイナス成長率になるだけだとテクニカルリセッションとなるケースもありますが、7月~9月期は3.3%の大幅なマイナス成長率となり、そこから2四半期連続でマイナス成長率となっていることから国際基準では明確なリセッション入りとなります。

1月~3月期もマイナス成長率となる可能性が高く3四半期連続のマイナス成長率となると、国際基準なら大不況となり恐慌状態にあるとなります。

現時点で正式なリセッション入りとなり、私が昨年10月くらいからデータ分析し繰り返し書いて来たリセッション入りの分析や予想は的中となりました。

私が知る限りではありますが、日本のエコノミクスの誰一人としてリセッション入りの予想はしていなかったので私1人が分析し的中させたことになります。

私は客観的で公平なデータ分析を心掛けているのでGDPという経済分析の根幹となる分析で的中出来たことは誇りに思うと同時に、しっかりとしたデータ分析が出来て良かったと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

OpenAI

設備稼働率のデータ

投資家の余剰資金

輸入物価

2024年のアメリカ市場

予想インフレ率

ナスダック100の終値

CPIの結果

CPIを季節調整した後と前