アメリカの人口




アメリカの議会予算局から7日に発表された人口予測の記事を見て行きます。⬇️

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上記のように⬆️アメリカの人口は2024年からの30年で現状の3億4200万人から3億8300万人まで実に4100万人も増える予測となっています。

30年で4100万人の人口増加となるので1年平均で137万人も増える計算です。

日本から見ると現在30歳の個人投資家が60歳になるまでにアメリカの人口は4100万人も増えるので、日本の規模感でいうと⬇️

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上記⬆️から東京と神奈川、大阪、愛知を合計しても4000万人には届かないので、更に沖縄や鹿児島かくらいの県の人口を足すと4100万人になるので、そのくらいの規模感の人口が増える見通しとなっています。

東京、神奈川、大阪、愛知、沖縄

これが30年で新たにアメリカに誕生するような人口増加の予測となっている訳です。

また今後10年間の平均の人口増加率は0.6%となっているので、それだけ経済成長率を押し上げる要因となります。

つみたてNISAが30年と考えると、その間に、これだけの人口増加が予測されているのでアメリカ経済やアメリカ市場の成長性や優位性が非常によく分かるデータとなります。

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