大統領選の基本的な構図
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まずは大統領選の基本的な構図から
およそとはなりますが、大統領選では民主党支持者が40%、共和党支持者が40%となり、実態としては残り20%の無党派層をどちらの候補者が取るで勝敗は決まる構図です。
で、更に無党派の20%のうち、およそ10%は民主党寄り、共和党寄りに分かれるので、実際の勝敗を分けるのは最後まで態度を決めない10%の無党派を、どちらが取るかで決まるというのが基本的なアメリカ大統領選の構図となります。
つまり、民主党、共和党のどちらにも投票する10%の無党派層が大統領選を行方を決める訳です。
バイデン大統領とトランプ前大統領
仮に、この対決となった場合、ほぼ確実にトランプ前大統領が勝つと思います。
以前、書いた記事でも触れましたが、バイデン大統領の現状は渡された短めのメモを読むのが精一杯となっていて質疑応答は出来ない状況にあります。
健康状態も転ばないようにと介護を受ける高齢者が訓練される歩き方となっていて、格好よりも転ばないことを最優先して助言された歩き方となっています。
つまりスタッフから渡された短めのメモを読み、介護される高齢者向きの転ばないことを最優先した歩き方となっており、介助する人がいないと、そもそも日常生活に支障を来す状態となっています。
日本なら介護認定を受けるレベルであり、実態としては何とか残りの任期が全う出来ることを祈るしか無い状態です。
それが、はからずも明らかとなったと思いますが、質疑応答は出来ない状況なので、先日開かれた記者会見では、ドイツの首相やフランスの大統領の名前も思い出せず、少し気の毒にはなりましたが実態としては介護状態にある高齢者の失態が公衆の面前で晒された事件というような醜態となってしまいました。
このような状況から、そもそもですが大統領選を戦い抜く状況にはなく、どこかで大統領選から撤退するのが基本戦略となっているはずであり、バイデン大統領が民主党の候補者としてトランプ前大統領と戦う可能性は限りなくゼロに近いと思います。
今のバイデン大統領の精一杯に出来ることは
短めのメモを読むこと
転ばないように一人でも歩けること
この2つとなっていて最近では渡された短めのメモでさえ満足に読めず、全く違う内容を話し出してスタッフが慌てて打ち消すこともあるほどであり、任期を全う出来るかさえ分からない状況にあります。
バイデン大統領は大統領という立場がありますが、介護状態にある高齢者が懸命に職責を全うしようと生きているだけに、暖かい目で見守っていて欲しいと願います。
結果としてバイデン大統領がトランプ前大統領と戦うことは現実味がなく、トランプ前大統領とバイデン大統領の後継者との戦いになると見るのが妥当です。
その場合
トランプ前大統領は共和党支持者の40%を固める
バイデン大統領の後継者は民主党支持者の40%を固める
残り20%のうち、
共和党寄りの5%の無党派層をトランプ前大統領は固める
民主党寄りの5%の無党派層をバイデン大統領の後継者は固める
この状態で
トランプ前大統領支持者は45%
バイデン大統領の後継者は45%
となります。
残り純粋な無党派層はトランプ前大統領の支持に回る可能性は低く最終結果は
トランプ前大統領は45%
バイデン大統領の後継者は55%
このくらいの比較的、大差がつくと予想しておきます。
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