3年債の入札
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下記は中国で経済活動している中国企業でアメリカ市場に上場している企業となります。⬇️



上記のように中国で経済活動している中国でアメリカ市場に上場している企業が軒並み爆上げとなりました。
中国政府による株価下支えの政策が報じられたので好感されて爆上げとなっています。
アリババはニューヨーク証券取引所に上場ですが、他の中国銘柄の多くはナスダックに上場していて中国で経済活動している中国銘柄が273銘柄もアメリカ市場に上場していますが、このところ中国銘柄は大暴落となっていてナスダックを押し下げていたことから、ナスダック上昇に弾みをつけて行くことになって行くと思います。
中国経済は大恐慌のような惨状なので株価は大暴落となっているだけに、それが止まるだけでプラスとなり、少しでも値を戻して行くだけでナスダックにはプラスとなります。
アメリカ市場には世界中の企業が上場しているのでナスダックに投資しているだけでも世界中の成長企業に投資していることになるのでオルカン投資と実態としてはなっている訳です。
また昨日は⬇️

上記の⬆️ロイターの記事のように3年債の入札が好調で債券市場で金利が大幅に低下したことも株価を下支えしています。
日本では応札倍率は3倍を超えているので、3倍を割ると入札は低調となり債券価格は下落し金利は上昇する水準ですが、アメリカは応札倍率は低いので2.5倍でも入札は好調でしたという結果となります。
何となく株式市場には関係のないアメリカ国債の入札だと感じてしまいますが、2021年2月、つまり3年前ですが7年債の入札で2.2倍程度と応札倍率が低かったときに債券価格が急落してナスダックが暴落となり、日経平均が1000円くらい暴落した時があるなど、アメリカの国債入札の結果が冴えないとナスダックが暴落して日経平均が暴落するというパターンが非常に多くありました。
当時は謎の日経平均暴落という日本市場の受け取りでしたが、キッカケはアメリカの国債入札というパターンが何回もありました。
一見、無関係に感じますが、まさかの強い繋がりとなっています。
今回は
入札は好調→金利は低下→ドル/円は円高→日本市場には重石
となっていて円高が日本市場の重石になるという結果です。
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