自律的な経済成長の好循環
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まずは前年同週比の経済成長率とS&P500のデータを見比べながら見て行きます。⬇️


上記の⬆️ように前年同週比の経済成長率のS&P500の推移は似たような傾向となっており、相関性があることが確認されますが、GDPとは企業が生み出す付加価値の合計となるので、つまりは企業業績の合計となることから明確な因果関係があり、連動性があるのは至極当然の結果となります。
経済は高い成長率が続き株価は爆上げして行く
となると単純な話とはなりますが、資産効果が生まれて企業にも家計にも保有しているお金も増えて行きます。⬇️

上記の⬆️ように銀行預金は増加傾向となり増加ペースが増して来ています。
アメリカの株式市場には世界中の投資家が投資して行くので、その投資された資金は結局はアメリカ国内へと投資されて行くことから、株価が上がると、その資産効果により預金も増えて行く構図となります。
経済が成長すると賃金も増えるので、一定の割合で株が買われて企業業績の成長もあり株価は上がります。
株価が上がると一定の割合で現金として保有することから資産効果により預金が増えて行きます。
この資産効果に加えてアメリカの株式市場には世界中の投資家が投資して行くので、さらに資産効果が生まれて預金が増えて行くことになります。
そして経済成長と資産効果により世の中のお金も増えることからマネーサプライも増えて行きます。⬇️

上記の⬆️ようにマネーサプライも底打ちし増加傾向となっています。
この経済成長と株価上昇による資産効果に加えて銀行による貸し出しが増えると信用創造されて、経済成長が加速し、株価は更に上昇して資産効果が更に生まれて好循環となって来ます。⬇️

上記のように⬆️銀行による貸し出しも底打ちから増加傾向となっており、アメリカ経済は様々な要因が互いに作用しながら自律的な経済成長の好循環に入っていると分かるのです。
勿論、株式市場も本格的な上昇相場に入っていることを意味します。
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