3万6897.42円
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日経平均の終値は3万6897.42円
予想EPSは2296.04円
PERは16.07倍
益回りは6.22%
金利は0.72%
イールドスプレッドは5.5%(6.22%-0.72%)
イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は
6%+0.72%=6.72%
益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は
3万4167.26円(2296.04÷6.72%)
となるので
日経平均は7.4%の割高(3万4167.26円÷3万6897.42円)
となります。
今日は⬇️

上記のように⬆️日経平均は横這いですがソフトバンクグループと東京エレクトロンだけで160円を押し上げているので、感覚的には、それなりに下落している感じだと思います。
とは言え日経平均あるあるでもあるので、一部の銘柄に偏りがあり、バランスが悪いので日経平均の指数に勝つのは非常に難しいとも言えます。
東京エレクトロンは引け後の決算発表が市場予想を上回り時間外で3%を超える爆上げとなっており週明けも日経平均は堅調となりそうです。
やはり今年は半導体関連が非常に強いですが、それでもまだ始まったばかりなので、ポートフォリオに組み込んでおくと良いのかと思います。
東京エレクトロンのEPSが、どのように影響して来るか来週は注目したいです。
東京エレクトロンの上方修正が、どのくらい日経平均のEPSを押し上げるのか注目しています。
アメリカ市場はアメリカ時間の今日の朝にCPIの季節調整値の算出方法が変更されるので、注意が必要となります。
昨年はCPIが急低下していたのに算出方法が大幅に修正されて高く変更されてしまい、それまでのデータ分析が1からやり直しとなり、物価が順調に低下していたのに、すべてご破算とされてしまいました。
データの連続性が完全に失われるほど、全く違う結果になることがあり、ちょっと気にしています。
また昨年はPCEも大幅に変更され、こちらは低めに変更されたので良かったのですが、今までの議論は一体なんだったんだというくらいの変更があるので、
また?
って感じになるのが、ちょっと懸念されます。
私が見ているアメリカの経済学者の分析では低めに変更されるとの分析なので、ちょっと期待もしていますが、とにかく大きめなイベントとなるので気をつけて下さい
為替や債券市場でも荒く動く可能性があるので、おそらく日本時間の10時30分かとは思いますが、株式市場も為替市場も債券市場も荒く動く可能性があるので正式な時間は把握していませんが、アメリカ経済の朝なので、そろそろ発表されるので注目していて下さい。
今週もお疲れ様でした。
良い週末をお過ごし下さいませ。


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