3万6354.16円

 



日経平均の終値は3万6354.16円

予想EPSは2235.8円

PERは16.26倍

益回りは6.15%

金利は0.72%

イールドスプレッドは5.43%(6.15%-0.72%)

イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は

6%+0.72%=6.72%

益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は

3万3270.83円(2235.8÷6.72%)

となるので

日経平均は8.48%の割高(3万3270.83円÷3万6354.16円)

となります。

今日は予想EPSは低下し金利は上がったことから理論値は下がりましたが、日経平均は上昇したことから、より割高となっています。

今週は決算発表ラッシュとなるので、ここから予想EPSが上方修正されて行く可能性もありますが、スタートは悪い状況です。

ただ、まだ多くの企業が決算発表を残しており、今は、とにかく決算発表が上方修正されて着地することを祈るしかないです。

EPSは低下傾向なのにPERが上がることで株価が上がる相場となっており、明らかに不健全となりますが、ここから決算発表ラッシュにより予想EPSが上方修正されてくれば株価は正当化されるので、とにかく決算発表に期待するしかないです。

アメリカ市場は経済は絶好調で企業業績も好調、物価は順調に低下し利下げが間近

株価にはプラス要因に溢れていて、調整らしい調整もなく上がってしまう可能性があり、爆上げラリーに乗り遅れてしまうリスクが満載といった相場環境にあります。

どこまでも 上がり続ける アメリカ株

というような上昇ラリーとなって行くと予想しています。

今年はアメリカとユーロ圏、インド、カナダ、メキシコ、東南アジアの経済は好調となり、中国と日本が低迷すると予想していますが、日本がアメリカやユーロ圏の好調と円安を活かしながら好調になって行く可能性も十分にあるので、昨年からずっと期待していますが

かずおバブル!

となって行く可能性が十分にあるので頑張って欲しいです。


画像
こちらはドル建て日経平均となります


画像

コメント

このブログの人気の投稿

OpenAI

設備稼働率のデータ

投資家の余剰資金

輸入物価

2024年のアメリカ市場

予想インフレ率

ナスダック100の終値

CPIの結果

CPIを季節調整した後と前