原油価格
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まずは原油価格とアメリカの原油生産量を見比べながら見て行きます。⬇️


上記のように⬆️原油価格が高騰するのを追い掛けるようにアメリカの原油生産量は急増しています。
で、その後、原油生産量が急増したので原油の需給バランスが供給過剰となり、今度は原油価格が急落して行く過程がよく分かります。
結局は需給バランスにより価格は決まることがよく分かります。
アメリカの原油生産量は今後も増える予定であり、カナダも原油生産量を増やしているので⬇️

上記のように⬆️カナダの原油生産量も揺るやかですが、増加傾向となっており、メキシコでも⬇️

上記のように⬆️メキシコでも原油生産量は増加しており、つまりは北米のアメリカ、カナダ、メキシコの3か国で原油生産量を増やしているのでOPECプラスが減産していても原油価格は供給過剰なので上がらず、原油価格は低下したままなのです。
原油価格が高騰しエネルギーインフレになって行くからFRBは利下げ出来ないという根拠の無い主張が多くありましたが、結局は需給バランスが供給過剰なので原油価格は急落し低下したままとなっています。
見方を変えると、アメリカ、カナダ、メキシコは産油国として経済成長して行くポテンシャルがあり、アメリカだけではなく、カナダやメキシコの経済成長も期待出来ることから、カナダとメキシコの経済成長が高いとアメリカとの結び付きが強いことからアメリカ経済の成長率を押し上げる要因となります。
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