アメリカ市場で上昇が加速
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まずはエヌビディア⬇️

⬆️エヌビディアはアナリストの株価目標が大幅に上方修正されたので、一気に駆け上がりそうな爆上げ再開となっています。
アメリカのアナリストは厳しめに評価するので決算発表前に大幅に上方修正するのは珍しく、それだけ事前調査の結果が良いことを意味するので爆上げ再開となっています。
これだけ爆上げしていても、まだ、かなりの割安となるというアナリストの株価目標となっているので決算発表前なのに、じゃんじゃん買われて爆上げするというラリーとなっているのだと思います。
次にメタ⬇️

メタ⬆️も引き続き好調です。
四半期決算が市場予想を上回り、配当まで出すのでメタ祭りのようなラリーとなっています。
メタはインスタグラムとフェイスブックなど30億人くらいが利用するプラットホームを抱えているので利益率が高く、安定した業績が容易に実現出来る地位を占めています。
このインフラを活用しているだけで巨額のキャッシュフローを得られるのがメタの強みとなります。
ただ一方で成長性を、どのように担保して行けるかが課題となっており、将来的には配当を重視する銘柄に変わる可能性もあります。
次にダウ平均あるある⬇️

上記のように⬆️アムジュン1銘柄でダウ平均を132ドルも押し下げています。
アメリカ市場は能天気な全面高とはなっておらず、市場の期待を裏切る決算発表だと容赦なく叩き売られるので、バブル化もせず、過熱もせずに、安定した上昇ラリーとなっています。
ダウ平均はアムジュン1銘柄に132ドルも押し下げられながら過去最高値を更新しており、バランスの良い上昇となっています。
次に⬇️

上記の⬆️銘柄が比較的、上昇幅が大きくナスダックを押し上げています。
次に⬇️

⬆️昨日、アメリカ市場で上昇が加速した時の要因となったニュースでした。
3月利下げが見送られたとしても、どのみち利下げされるので、もう2月となることから些細な違いでしかなく、利下げはいつでも良いという市場の雰囲気となって来ました。
アメリカ政府の予算議会局は公平中立で政治性がなく、分析精度が高いのでアメリカ市場でも信頼されており、現状ではブレにブレるFRBよりも信頼されているので議会予算局が利下げを想定するなら、もう間違いはなく、利下げを織り込みながら走り出すという感覚となるので上昇に弾みがついた形です。
最後に昨日の経済指標を含め発表された1月~3月期のGDPナウは3.4%に下方修正されましたが、以前として極めて高い経済成長率となっており、アメリカ経済は絶好調となっています。⬇️
最新の推定値: 3.4 パーセント -- 2024 年 2 月 7 日
GDPNow モデルによる 2024 年第 1 四半期の実質 GDP 成長率 (季節調整済み年率) の推定値は、 2 月 7 日時点で3.4 パーセントで、2 月 1 日の 4.2 パーセントから低下しています。米国経済分析局の最近の発表を受けて、米国勢調査局は、米国労働統計局、および供給管理協会によると、第 1 四半期の個人総消費支出の伸びのナウキャストは 4.9 パーセントから 3.3 パーセントに減少しましたが、第 1 四半期の民間総国内投資の伸びのナウキャストは 1.7 パーセントから増加しました。 3.2パーセントまで。
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