半導体関連
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日経平均の終値は3万7703.32円
予想EPSは2337.47円
PERは16.13倍
益回りは6.2%
金利は0.75%
イールドスプレッドは5.45%(6.2%-0.75%)
イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は
6%+0.75%=6.75%
益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は
3万4629.19円(2337.47÷6.75%)
となるので
日経平均は8.15%の割高(3万4629.19円÷3万7703.32円)
となります。
アメリカ市場が1%を超える下落となりましたが、引き続き半導体関連や大型株を中心に買い意欲は強く、かなり底堅い値動きでした。
予想EPSが上方修正されて来ており、2337.47まで上昇しベースラインが底上げされながら上昇しているので、ここに来て内容が良くなって来ました。
半導体関連の爆発的な上方修正が主たる要因ですが、半導体関連は生成AIという新しい成長分野の誕生となるので、少なくとも今年1年は日本市場も牽引してくれそうです。
日本市場は自動車産業が長く牽引して来ましたが、新しく半導体関連が牽引役に加わり、とりあえず指数は上がりそうな状況となっています。
半導体関連が、ここまで指数を押し上げるとは予想外で日経平均の予想を見誤りましたが認識を新たにしないと指数も押し上げる半導体相場を見誤り続けてしまうので指数との関係も考えて行こうと思います。
アメリカ経済は利下げが後ズレするほど経済が絶好調で企業業績も好調となっているので、利下げに頼らずとも上昇し続ける力強さがあると言える状況です。
生成AIの本格的な普及によりアメリカ経済の労働生産性を飛躍的に向上させて行くので、想定出来ないような高い経済成長が長く続いて行くと予想され、あり得ないような株価の上昇となって行くと予想しています。
労働生産性の上昇は企業業績の拡大を意味し結局はEPSの上昇を意味するので労働生産性の上昇と株価上昇は因果関係があり、イコールの関係となります。



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