送電線関連の銘柄

 


日経平均の終値は3万7963.97円

予想EPSは2330.51円

PERは16.29倍

益回りは6.14%

金利は0.72%

イールドスプレッドは5.42%(6.14%-0.72%)

イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は

6%+0.72%=6.72%

益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は

3万4680.21円(2330.51÷6.72%)

となるので

日経平均は8.65%の割高(3万4680.21円÷3万7963.97円)

となります。

先週金曜日に続いて半導体関連の大爆発となりました。⬇️

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上記のように⬆️東京エレクトロン、ARMの親会社のソフトバンクグループ、アドバンテストの3銘柄で日経平均を540円以上も押し上げていて半導体相場大爆発という様相です。

凄かったですね。

アメリカ市場も勿論ですが、やはり株式市場の醍醐味というか、四半期決算発表が主となりますが、このような極端な爆上げにより資産が一気に急増するという喜びや驚き、そして少しの戸惑い、そしてトキメキ

株式市場って本当に良いです。

多くの人が資産を増やしいることを祈ります。

アメリカ市場は、このような極端な爆上げを当たり前に感じながら長い投資家人生を送れます。

日本でも日本市場に投資するのと大差なくアメリカ市場にも投資出来る環境が整い、良いタイミングで昨年、今年と上昇ラリーが続いており、多くの個人投資家が億り人の通行手形を手に入れているのだと思います。

半導体相場大爆発という感じですが、半導体そのものは、まだ最悪期を、ようやく脱して来たくらいなので汎用品を製造しているサムスンが冴えないという感じです。

半導体相場が本格的に爆発して行く時はサムスンやTSMCの株価が爆上げして行くはずなので、そのタイミングが実需を伴う本物の半導体相場に入ると思います。

生成AI向けのデータセンターでは1日で数億円も電気代がかかるほど、大量の電力を必要とするので日米共に電力会社の業績が、どこかで爆発的に成長して行くと思います。

アメリカではデータセンターと太陽光発電はセットで建設するので太陽光発電が爆発的に激増していますが、日本は電力確保に非常に苦労するはずなので需給バランスが崩れて需要超過となるので、どこかを境に電力会社の企業業績は爆発し、いつの間にか電力会社は半導体と関連づけて見られるタイミングが来ると思います。

今すぐでは無いですが、余裕資金を振り分ける先としてはエネルギー企業に投資するのも良いのかと思います。

日本は大量に電力を送れる送電線がまったく足りないので送電線関連の銘柄も将来的に有力だと思います。

アメリカ市場はCPIの発表のイベントがありますが季節調整の山場を超えているので、市場予想から大きめな上振れとなる可能性は低く、波乱の可能性は、ほぼ無いと見ています。

昨年も一昨年も2月発表の1月のCPIでは上振れしてネガティブサプライズとなっているので市場に一定の警戒感はあり、それに備えたポジションも取られていますが、事前の市場予想も高かったので、ある程度、高めに出るのは事前に分かっていました。

しかし今回は市場予想は低く、少し上振れても大勢に影響は無いので無風だと思います。

一方で家賃の低下が想定以上になると、下振れてポジティブサプライズとなり、3月利下げが意識されて金利は低下し、株価は爆上げの可能性も十分にあり、私は、こちらの可能性が高いのではと見ています。


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こちらはドル建て日経平均となります。


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