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S&P500とナスダック100の終値は
S&P500は4954.23
ナスダック100は1万7572.73
先週金曜日の予想EPSは
S&P500は223.87(先々週金曜日は222.22)
ナスダック100は595.03(先々週金曜日は577.81)
PERは
S&P500は22.13倍(4954.23÷223.87)
ナスダック100は29.53倍(1万7572.73÷595.03)
益回りは
S&P500は4.52%(1÷22.13)
ナスダック100は3.39%(1÷29.53)
10年債の金利は4.09%

予想インフレ率は2.24%

実質金利は1.85%(4.09%-2.24%)
イールドスプレッドは
S&P500は2.67%(4.52%-1.85%)
ナスダック100は1.54%(3.39%-1.85%)
となります。
先週金曜日の予想EPSは
S&P500は223.87(先々週金曜日は222.22)
ナスダック100は595.03(先々週金曜日は577.81)
となるので
益回りと予想EPSから見た理論値は
S&P500は4477.4(223.87÷5%)
ナスダック100は1万6528.61(595.03÷3.6%)
となることから
S&P500は9.62%の割高(4477.4÷4954.23)
ナスダック100は5.94%の割高(1万6528.61÷1万7572.73)
となりますが、実績EPSに対して予想EPSは低過ぎることから実績EPSと益回りから見た理論値も見て行きます。
実績EPSは
S&P500は224.68(先週金曜日は221.71)
ナスダック100は571.52(先週金曜日は555.34)
実績EPSと益回りから見た理論値は
S&P500は5617(224.68÷4%)
ナスダック100は1万9050.67(571.52÷3%)
となるので
S&P500は13.4%の割安(5617÷4954.23)
ナスダック100は8.41%の割安(1万9050.67÷1万7572.73)
となりますが実績EPSと益回りから見た理論値とは中長期的なベースラインとなり物価が前年比で2%に近付き、利下げされて物価と金融政策が正常化して来る過程で達すると判断しているターゲットラインとなり、それを予想値としています。
昨日は3年債の入札が好調で債券価格は上昇し金利は逆の動きとなるので金利は低下し、債券市場の空売り投機家は、また空売りに失敗して損失を被り、損失を膨らませています。
債券市場の投機家は判断ミスが続いていて、未だに金利は低いと判断してしまっているので、キッカケがあれば金利は上がると妄想しているので今回も空売りを仕掛けていましたが、また失敗して損失を膨らませただけの結果となっています。
ただ、どのみち利下げされて行くので金利は低下し債券市場の投機家は損失を確定させながら買い戻すしか無いので債券市場で最悪の空売りバブルは崩壊し投機家は巨額の損失となって行くだけだと思います。
アメリカ市場は今日から、またダウ平均、ナスダック100、S&P500の3指数の過去最高値更新ラッシュとなって行くと思います。
ダウ平均は4万
ナスダック100は2万
S&P500は5000
これは通過点と書いて来ましたが、S&P500は、あと1 %上昇すると5000を突破するしダウ平均も4%弱で4万を突破するので、早くも時間の問題となって来ました。
ナスダック総合も過去最高値が近づいて来たので毎日のように過去最高値更新が続く上昇ラリーになって行くと思います。

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