日経平均の終値
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日経平均の終値は3万6011.46円
予想EPSは2269.15円
PERは15.87倍
益回りは6.3%
金利は0.69%
イールドスプレッドは5.61%(6.3%-0.69%)
イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は
6%+0.69%=6.69%
益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は
3万3918.54円(2269.15÷6.69%)
となるので
日経平均は5.81%の割高(3万3918.54円÷3万6011.46円)
となります。
アメリカ市場が下落したことや円高が少し進んだことから下落となりましたが、下値はかたく底堅い値動きとなりました。
日本市場も四半期決算発表が本格化して来ましたが、予想EPSが、どのくらい上方修正されて来るのかで割高の解消が進むことから期待しながら見ていきたいところです。
日本市場も本格的な利上げ相場となって行くので、どのように乗り越えて行くのか様々なデータを見ながら確認して行きます。
アメリカ市場はFRBが声明文を大きく変更し、利上げ局面から利下げ局面へと大きく方向性を変えたことは評価し、経済は強いので利下げは先送りされて仕方ないと割り切りながら見て行きます。
前年比が2%に達してから利下げを始めると、その後は家賃の低下により2%を割れた状態が続く可能性が高く、利下げしても利下げしても2%を超えない状態が続き、急激な利下げとなって行くと思いますが、そうなると経済がバブル化して、また慌てて利上げとなって行きそうな予感がします。
金利は低下したし、四半期決算発表は続くので、また過去最高値更新ラッシュとなって来ると思いますが、
そんなに株価が上がるなら利下げは必要ないじゃん!
とパウエル議長が言ったかは知りませんが、まだまだアメリカ市場は、かなりの割安なので、長く続く上昇ラリーとなって行くと思います。
ダウ平均は4万
ナスダック100は2万
S&P500は5000
これは通過点だと思います。
半導体関連は今年は非常に強い1年になると思いますが半導体関連銘柄は極端な乱高下となるのが常なので、それに慣れるしか無いと思います。
今年は世界中で利下げラッシュとなって行くので日本だけが利上げラッシュとなり、かなり異質な状況になると思いますが、世界経済は非常に好調が予想され、株式市場も絶好調となって行くと予想していますが、それに日本経済も日本の株式市場も乗って行くことに期待したいです。


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