生成AI
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S&P500とナスダック100の終値は
S&P500は5026.61
ナスダック100は1万7962.4
予想EPSは
S&P500は223.31(先週金曜日は223.87)
ナスダック100は598.35(先週金曜日は595.03)
PERは
S&P500は22.51倍(5026.61÷223.31)
ナスダック100は30.02倍(1万7962.4÷598.35)
益回りは
S&P500は4.44%(1÷22.51)
ナスダック100は3.33%(1÷30.02)
10年債の金利は4.19%

予想インフレ率は2.25%

実質金利は1.94%(4.19%-2.25%)
イールドスプレッドは
S&P500は2.5%(4.44%-1.94%)
ナスダック100は1.39%(3.33%-1.94%)
となります。
予想EPSは
S&P500は223.31(先週金曜日は223.87)
ナスダック100は598.35(先週金曜日は595.03)
となるので
益回りと予想EPSから見た理論値は
S&P500は4466.2(223.31÷5%)
ナスダック100は1万6620.83(598.35÷3.6%)
となることから
S&P500は11.15%の割高(4466.2÷5026.61)
ナスダック100は7.47%の割高(1万6620.83÷1万7962.4)
となりますが、実績EPSに対して予想EPSは低過ぎることから実績EPSと益回りから見た理論値も見て行きます。
実績EPSは
S&P500は224.7(先週金曜日は224.68)
ナスダック100は566.28(先週金曜日は571.52)
実績EPSと益回りから見た理論値は
S&P500は5617.5(224.7÷4%)
ナスダック100は1万8876(566.28÷3%)
となるので
S&P500は11.8%の割安(5617.5÷5026.61)
ナスダック100は5.09%の割安(1万8876÷1万7962.4)
となりますが実績EPSと益回りから見た理論値とは中長期的なベースラインとなり物価が前年比で2%に近付き、利下げされて物価と金融政策が正常化して来る過程で達すると判断しているターゲットラインとなり、それを予想値としています。
あとからCPIの算出方法の変更に丁寧に触れますが、今回は以前、私が分析して予想した内容となっていたので、ちょっと拍子抜けでしたが、結果としてCPIもPCEも、ここから急に下がりPCEは2%を割れて、その後、CPIも2%を割れて来るので、やはり昨年12月に利下げして1月に追加利下げ、そして3月のFOMCを迎えるべきだったという結果となりそうです。
利下げが遅れたので、今後は2%割れして来るCPIやPCEのデフレ化を抑制する為に極端な利下げラッシュとならざるを得なくなります。
この辺りの細かな分析を明日の記事で触れたいと思います。
この辺りの細かな分析はヘッジファンドはしてるので、それでナスダックやラッセル2000も買われたのではと思います。
いよいよですがラッセル2000の爆上げが近づいて来たので、これも遅くとも明日には細かな分析をして記事に致します。
さて、ようやくS&P500が5000を超えてナスダック100は1万8000突破が間近となりました。
ダウ平均は4万
ナスダック100は2万
S&P500は5000
これは通過点と書いて来ましたが、S&P500は実際に単なる通過点となりました。
ダウ平均も4万突破は間近だし、ナスダック100も2万を突破して、年末に振り返ると単なる通過点に過ぎなかったという結果になると思います。
金曜日の取引を終わりS&P500の500銘柄のうち
335銘柄が決算発表を終えた
335銘柄のうち251銘柄が市場予想を上回るEPS
335銘柄の平均のEPSの上方修正は3.8%
という結果です。
市場予想を上回る比率は75%なので好調な結果です。
コロナ禍前は70%くらいだったので物価や金利がピークアウトし落ち着いて来たことを考えると、70%を上回れば十分なので好調と言えます。
オープンAIが数兆ドルを調達し半導体業界を再編するとなると、真っ先にエヌビディアを中心とした企業連合が出来上がると予見出来るので、エヌビディアがマイクロソフトを抜くくらいのインパクトになる可能性があります。
エヌビディアとAMDを合併させて他の半導体メーカーも集積させて巨大な半導体メーカーの誕生となるような規模感なので、世紀の大合併となり、世界一の企業連合の誕生となるような夢のある数兆ドルの資金調達となります。
生成AI向けの高度な半導体は圧倒的に不足しているので半導体ラリーは、しばらく続くと思います。
生成AI関連は巨大市場となり、アメリカ市場を牽引して行くと昨年5月くらいから書いて来たと記憶していますが、ここから先も、まだまだ力強い成長は続くと予想しています。

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