マネーサプライ
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経済学と金融理論、会計、マーケティング理論の知識をベースに記事を書いてます。
またニューヨークを拠点とした全米で上位1%に評価されているヘッジファンドの分析手法を参考にしてデータ分析し予想してます。
米国の経済学者やヘッジファンドの分析レポートも日々読んで参考にしてます。
この記事では銀行貸し出し、マネーサプライ、その他経済指標からアメリカ経済の現状と先行きを考えます。
ダウ平均、ナスダック100、S&P500の3指数が過去最高値更新となるのは当然の結果だと分かります。
まずは銀行の貸し出しとマネーサプライと前年同週比の経済成長率のデータを見て行きます。⬇️



上記から⬆️
1、銀行の貸し出しは底打ちしてから増加傾向
2、マネーサプライは底打ちしてから増加傾向
3、前年同週比の経済成長率はひたすら右肩上がりで成長
という結果となっていて今朝、銀行の貸し出しのデータが更新されたので改めて取り上げています。
この状態だと経済は右肩上がりで成長が加速して行くことになるので、それゆえに株式市場では
S&P500は過去最高値更新!
ナスダック100は過去最高値更新!
ダウ平均は過去最高値更新!
となっていると言えます。
マネーサプライは企業と家計が保有している現金、預金なので、これが増えて行くと
1、企業の設備投資は増えて生産性は向上して行く
2、企業は生産性が向上して行くので賃上げして行く
3、家計の消費は賃上げされたので増えて行く
4、企業や家計の株や債券などリスク資産への投資は増えて行く
5、設備投資が増えて生産性は向上し賃上げされ消費が増えて株や債券などリスク資産への投資が増えるから経済は成長する
といった好循環となるので株価が爆上げして行くのは至極当然と言えるし
ダウ平均は過去最高値更新!
ナスダック100は過去最高値更新!
S&P500は過去最高値更新!
となって行くのも当然と言えるのです
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