S&P500とナスダックの終値
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S&P500とナスダック100の終値は
S&P500は4927.93
ナスダック100は1万7596.27
先週金曜日は予想EPSは
S&P500は222.22(先々週金曜日は225.42)
ナスダック100は577.81(先々週金曜日は595.39)
PERは
S&P500は22.18倍(4927.93÷222.22)
ナスダック100は30.45倍(1万7596.27÷577.81)
益回りは
S&P500は4.51%(1÷22.18)
ナスダック100は3.28%(1÷30.45)
10年債の金利は4.09%

予想インフレ率は2.3%

実質金利は1.79%(4.09%-2.3%)
イールドスプレッドは
S&P500は2.72%(4.51%-1.79%)
ナスダック100は1.49%(3.28%-1.79%)
となります。
先週金曜日は予想EPSは
S&P500は222.22(先々週金曜日は225.42)
ナスダック100は577.81(先々週金曜日は595.39)
となるので
益回りと予想EPSから見た理論値は
S&P500は4444.4(222.22÷5%)
ナスダック100は1万6050.28(577.81÷3.6%)
となることから
S&P500は9.81%の割高(4444.4÷4927.93)
ナスダック100は8.79%の割高(1万6050.28÷1万7596.27)
となりますが、実績EPSに対して予想EPSは低過ぎることから実績EPSと益回りから見た理論値も見て行きます。
先週金曜日の実績EPSは
S&P500は221.71(先々週金曜日は225.42)
ナスダック100は555.34(先々週金曜日は571.99)
実績EPSと益回りから見た理論値は
S&P500は5542.75(221.71÷4%)
ナスダック100は1万8511.33(555.34÷3%)
となるので
S&P500は12.5%の割安(5542.75÷4927.93)
ナスダック100は5.2%の割安(1万8511.33÷1万7596.27)
となりますが実績EPSと益回りから見た理論値とは中長期的なベースラインとなり物価が前年比で2%に近付き、利下げされて物価と金融政策が正常化して来る過程で達すると判断しているターゲットラインとなり、それを予想値としています。
爽やかな週明けスタートとなりました。
アメリカ市場は もう春ですね
昨日は四半期決算の上振れを想定したポジション調整による買いが入っていたタイミングで財務省の国債発行計画が大幅に下方修正され、国債の需給バランスが需要超過となるとの思惑もあり債券が買われて債券価格が急上昇し、債券価格が上がると金利は逆の動きとなるので金利は急低下し、幅広く買われて株価は爆上げとなりました。
アメリカ市場の強気相場は基本的にアクシデントや悪材料が出ない限り毎日、毎日、上がるような相場となり、毎日のように過去最高値更新となるようなラリーが続きます。
その後は落ち着いて上がったり下がったりを繰り返しながら上昇して行く相場となると思いますが、しばらくは気持ちの良い爆上げラリーとなって行くと思います。
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