S&P500とナスダック
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S&P500とナスダック100の終値は
S&P500は4864.6
ナスダック100は1万7404.21
先週金曜日は予想EPSは
S&P500は225.42(先々週金曜日は221.78)
ナスダック100は595.39(先々週金曜日は590.01)
PERは
S&P500は21.58倍(4864.6÷225.42)
ナスダック100は29.23倍(1万7404.21÷595.39)
益回りは
S&P500は4.63%(1÷21.58)
ナスダック100は3.42%(1÷29.23)
10年債の金利は4.14%

予想インフレ率は2.29%

実質金利は1.85%(4.14%-2.29%)
イールドスプレッドは
S&P500は2.78%(4.63%-1.85%)
ナスダック100は1.57%(3.42%-1.85%)
となります。
先週金曜日の予想EPSは
S&P500は225.42(先々週金曜日は221.78)
ナスダック100は595.39(先々週金曜日は590.01)
となるので
益回りと予想EPSから見た理論値は
S&P500は4508.4(225.42÷5%)
ナスダック100は1万6538.61(595.39÷3.6%)
となることから
S&P500は7.32%の割高(4508.4÷4864.6)
ナスダック100は4.97%の割高(1万6538.61÷1万7404.21)
となりますが、実績EPSに対して予想EPSは低過ぎることから実績EPSと益回りから見た理論値も見て行きます。
先週金曜日の実績EPSは
S&P500は225.42(先々週金曜日は219.24)
ナスダック100は571.99(先々週金曜日は559.05)
実績EPSと益回りから見た理論値は
S&P500は5635.5(225.42÷4%)
ナスダック100は1万9066.33(571.99÷3%)
となるので
S&P500は15.8%の割安(5635.5÷4864.6)
ナスダック100は9.6%の割安(1万9066.33÷1万7404.21)
となりますが実績EPSと益回りから見た理論値とは中長期的なベースラインとなり物価が前年比で2%に近付き、利下げされて物価と金融政策が正常化して来る過程で達すると判断しているターゲットラインとなり、それを予想値としています
四半期決算発表が本格化し決算発表を素直に好感して上昇して行く決算発表ラリーが始まり、アメリカ市場らしい、ちょっとしたお祭り騒ぎとなるシーズンとなっています。
アメリカ市場は四半期決算発表が始める前にアナリストが厳しめに評価し悪材料が出尽くされて決算発表シーズンの準備を整えます。
その為、四半期決算が終わり決算発表が始まるまでの2週間は悪材料が強調されるので市場の雰囲気は悪くなり、投機的な売り方やマスコミから悪材料が誇張されて流されて行きます。
このタイミングで下落する傾向があり、暴落説が賑やかとなるのですが、いざ四半期決算発表が本格化すると決算発表だけに注目すれば良い状態が整えられているので純粋に企業業績を素直に好感して上昇して行くのです。
毎回の恒例行事なのですが、なぜか毎回、毎回、四半期が終わり決算発表までの2週間は暴落説で賑やかとなり、暴落説を真に受けて安値で売る傾向が続きます。
3ヶ月に一度のアメリカ市場のお祭りとなるのでパターンを覚えておくと何かと便利です。
アメリカ市場は毎回の恒例行事のように、ちょっとしたお祭り騒ぎとなる四半期決算発表シーズンとなっています。
ダウ平均な4万
ナスダック100は2万
S&P500は5000
これは単なる通過点だと思います。
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