ナスダックは5連騰

 


私の記事はデータ分析と予想が中心で用語解説も交えながら進めてるので初めて株を取引する人でも直ぐに理解出来て予想は参考になると思います。

データの内容は個人投資家がほとんど見たことが無いか見ないデータが大量に出て来るので経済や株式市場、債券市場、ドル/円など誰でも詳しくなると思います。

ナスダックは5連騰で着地となりました

S&P500は過去最高値更新とはなりませんでしたが、上昇で着地

ダウ平均はユナイテッドヘルス1銘柄で119ドルも押し下げられて1銘柄で下落となりましたが、ユナイテッドヘルスを除くと上昇というダウ平均あるあるとなりました。

ダウ平均もナスダック100もS&P500も過去最高値更新が間近となっており来週から本格化する四半期決算発表シーズンで過去最高値更新ラッシュとなりそうです。


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昨日発表されたPPiとCPIを基にPCEを算出すると、ほぼ誤差がなく予想出来るようになっており、個別の予想では多少のばらつきがありますが、市場予想平均だと、ほぼ的中する傾向となっています。

私が昨日確認したのは経済学者の算出ですが、著名なシンクタンクの所長が紹介していた算出だったので精度は高いのではと思います。

その算出によれば今月末に発表されるコアPCEは前年比が2.5%で前月比は0.1%となっており、FRBの正式な物価目標の2%が、ほぼ達成されることになります。

コアPCEは昨年1月の水準は高いので、2月に発表される前年比は2.5%を下回り2.3%程度まで低下すると予想され、来月になるとFRBの正式な物価目標となるコアPCEは2%の物価目標が、ほぼ達成となり、大幅に利下げしていかないと理屈に合わなくなるので理屈からすると1月に利下げする必要があり、見送ると3月には1回で1%以上の極端な利下げに追い込まれるだけとなります。⬇️

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上記は⬆️コアPCEの価格指数となりますが、5月か6月には前年比で2%を割れて来ると予想されるので5.5%の政策金利を自然利子率の0.5%へと5%もの利下げが年内に必要となって来ます。

猛烈な利下げラッシュとなりそうです。

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