アメリカ大統領選
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結論から言って私はどちらでもないと見ています。
共和党は裁判の行方でアクシデントが無い限りトランプ前大統領が勝ち抜くのはもはや確実と言える情勢です。
共和党の支持者に限定して共和党の候補者は選出されることから共和党支持者の過半数を大きく超える支持者を固めているトランプ前大統領が共和党の候補者選びで勝利することへの疑いはなく、多数抱える裁判により物理的に候補者となれないようなアクシデントでも無い限り共和党の候補者にトランプ前大統領が選出されるのは確実であり、共和党はトランプ前大統領で決まりと言えます。
一方の民主党
やはり結論から言ってバイデン大統領は民主党の候補者選考を辞退しバイデン大統領では無い第3の候補者に譲ると見ています。
タイミングとしてはトランプ前大統領が共和党の候補者として事実上、決定となる3月5日のスーパー・チューズデーを終えて共和党が事実上、トランプ前大統領を選出したのを見届けてから健康上か高齢を理由として大統領選を辞退し後継に譲ると見ています。
バイデン大統領は歩くのも覚束なくなっており、現実的に次期4年を乗り切ることは不可能と言える状態なのでタイミングを見て大統領選を辞退して来るのは確実だと見ています。
バイデン大統領は既にメモを見ないと、ほとんど発言出来ない状態となっていて質疑応答が危うくなっていて公(おおやけ)の場の発言のほとんどはメモを読み上げるだけとなっていて、実態としては既に大統領の職責は果たせていない事態となっています。
最近ではメモを読み上げるのも精一杯になっていて僅かな文字数のメモを読み上げて公の場をやり過ごしている事態となっています。
次期4年どころか今の任期をやり遂げることがギリギリの状態となっており、バイデン大統領が仮に大統領選に選出されたとしても次期4年を乗り切るのは、ほぼ不可能なので、どのみち花道を飾りながら大統領選を辞退して来ると思います。
で誰が民主党の候補者になるか?
そこまでは現時点では分かりません。
しかし共和党がトランプ前大統領を選出して来るなら民主党は40代、50代くらいの若手を選出してくれば、よほど候補者が悪くない限りトランプ前大統領に負ける可能性は、ほとんど無く、バイデン大統領が辞退し若手の候補者が選出された時点で事実上、大統領選は決着すると思います。
トランプ前大統領は共和党の支持者の過半数は大きく超える支持を集めることは出来ても大統領選の雌雄(しゆう)を決める無党派からは不人気であり、無党派の過半数を取ることが必要条件となる大統領選ではトランプ前大統領が勝つ可能性はほとんど無いと言えます。
トランプ前大統領が勝つ可能性があるのはバイデン大統領との一騎打ちになるケースのみであり、バイデン大統領の健康や高齢を懸念して無党派も選択肢が無いゆえにトランプ前大統領に投票する可能性があるだけであり、民主党がバイデン大統領以外を選出してくればトランプ前大統領に勝ち目は無いのです。
共和党の支持者の中でもトランプ前大統領が選出されるなら大統領選は棄権するという有権者も多くバイデン大統領が辞退して40代か50代の候補者を民主党が選出してくればトランプ前大統領が勝つ可能性は限りなくゼロに近いです。
民主党が誰を候補者に担ぎ出して来るかは現時点では分かりませんが、40代か50代の候補者を担ぎ出して、その候補者が大統領に選出されると思います。
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