日経金融理論

 


日経平均の終値は3万6546.95円

予想EPSは2285.61円

PERは15.99倍

益回りは6.25%

金利は0.65%

イールドスプレッドは5.6%(6.25%-0.65%)

イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は

6%+0.65%=6.65%

益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は

3万4370.08円(2285.61÷6.65%)

となるので

日経平均は5.96%の割高(3万4370.08円÷3万6546.95円)

となります。

このところ中国市場が記録的な大暴落となっています。⬇️

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今日も⬆️大暴落となっていますが、中国政府が日本市場への投資を制限するほど中国から日本への資金流出となっていて、中国市場の極端な大暴落と日本市場の極端な爆上げという現象が起きています。

中国で単なるバブル崩壊とは次元の違う大惨事が起きているようで一斉に逃げ出すような極端な値動きとなっています。

バブル崩壊というより政治体制で崩壊するような異変がある時に起きるような現象で中国から資金を海外に逃がすような値動きとなっています。

中国政府が日本市場に投資することを制限しても資金流出が止まらない状態となっていて、中国政府が統制出来ないような異変が起きていることは確かです。

日本市場が強いといより中国の富裕層が日本市場に資金を逃がしている感じなので、割高とか無関係にとにかく買って行くという印象です。

中国の富裕層が日本市場に資金を逃がしているので日本経済や日本市場にマイナスとなるような事態ではないとは言えるので

高みの見物

とは感じますが、これほど極端な中国から日本への資金流出など、おそらく初めての現象なので近く中国で歴史的な何かしらの大惨事が起きるのだと思います。

中国の富裕層やエリート層が中国から資金を海外に逃がす時には共産党体制の崩壊や戦争が起きる時と中国のエリートの方とお食事した時に教えて頂いたことがあるのですが、彼が言うには、このような現象が起きる時は前兆だから逃げてねとのことでしたが、彼が言ってたことが起きているように感じます。(恋人ではありません、ビジネス上でお付き合いがあった方です)

中国経済のバブル崩壊だと日本市場も暴落するので辻褄が合わないことからバブル崩壊というより共産党体制の崩壊か戦争が始まるのかという印象ですが、何かが起きそうな感じです。

そうとしか説明出来ないような中国市場の極端な大暴落と日本市場の極端な爆上げとなっているので、投資という観点から起きている現象では無いのではと思います。

アメリカ市場は四半期決算の内容が事前調査で良いようで四半期決算発表シーズン恒例の、ちょっとしたお祭り騒ぎの決算発表ラリーとなりそうで、ついにS&P500も過去最高値を更新したので企業業績の向上を伴う裏付けのある気持ちの良い爆上げラリーとなって行くと思います。


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こちらはドル建て日経平均となります


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