リセッション

 





まずは今日発表された第三次産業活動指数の内容から見て行きます。⬇️

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第三次産業とは上記のような内容です。⬆️

この第三次産業の活動指数は⬇️

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上記のように⬆️過去10年のデータから見るとコロナ禍で急激に悪化した状態から徐々に改善し良くなって来た状態でしたが、この数ヶ月で急低下し一気に悪化していることが分かります。

景気の先行きを表す景気先行指数は⬇️

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上記のように⬆️やはり景気先行指数も急低下していますが、データから分かるのは日本経済の現状は一気に悪化しており正しくリセッション入りしたと言えるデータとなっています。

昨日発表された設備投資の先行指数となる機械受注は⬇️

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上記のように⬆️設備投資の先行指数となる機械受注も急減しており既にリセッション入りしていると判断出来る落ち込み方となっています。

実際に経済成長率は⬇️

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上記のように⬆️7月~9月期の経済成長率はマイナスの2.9%となり、大幅なマイナス成長に陥っていることから10月~12月期の経済成長率がマイナスになれば正式にリセッション入りが確定となります。

データから客観的に判断すれば既にリセッション入りしていると言えます。

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